[アビリティタイプに応じた効率的な使い方]
前節にて30%を維持する方法を説明しましたが、ここで重要なのが如何に効率的にバフ・デバフを延長するかです。
当然ながら、同じ系統の[威力増加タイプ]と[効果延長タイプ]が同パーティ内にいた場合、一度、[威力増加タイプ]で
バフ・デバフを行った後に[効果延長タイプ]で延長したほうが最大5ターン延長できることを考えますと効率的ということになります。
[威力増加タイプ]は一度使えば、それ以降使う必要がないのです。
効果ターン数は単純な足し算ですので、残りターン数・何ターン後にブレイクするか等を加味して、何ターン延長するかを決定すればよいということになります。
例えば、前項の「紅蓮の炎舞」(威力増加タイプ)と「忘火のエレジー」(効果延長タイプ)で説明しますと、
「紅蓮の炎舞」はどこかのタイミングで一度、使用し、それ以降、「忘火のエレジー」で延長するほうが効率的に効果を延長するという面では効率的になります。
但し、火の威力やシールドポイントを削ることがメリットになるならば「紅蓮の炎舞」を選択することも大いにありえます。
よって、戦況に応じて使い分けることが大事です。
※ [ランダム弱体効果タイプ]にはふれていませんが、こちらが使える場面では積極的に取り入れていけばよいです。