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 目次
  • バフ・デバフについて(実践編)
  • ベースダメージ
    1. ベースダメージの底上げ
    2. ベースダメージの確認
  • バフ・デバフの増加率確認
    1. バトルアビリティ
    2. サポートアビリティ
    3. 必殺技
    4. 支炎獣・神獣
    5. 計算結果
  • 覚醒の有無でのダメージ差
    1. バフ-デバフ差
    2. ベースダメージ差(最終ダメージ差)
  • まとめ

バフ・デバフについて(実践編)

今回は、実践編と題して攻略動画を引用し、どのようにして規格外のダメージ量がでているのかについて説明していきます。 まずは、題材となるUNBさんの宿敵の写記「魔女リブラックEX3」の攻略動画をご覧ください。
本記事は、4分50秒あたりのブレーク直後のエリカの王の剣・練気[戦の剣・再気](28,999)とA2の三連斬(89,550×3)のダメージ量に絞り検証していきます。

ベースダメージ

ベースダメージとはバフ・デバフがない状態でのダメージの最低値(規定値)です。

  1. [ベースダメージの底上げ]

    まず、最大限ダメージ量を増やすために以下のベースダメージの底上げをします。

    1. 支炎獣を利用し、物攻・属攻を最大限あげる。
    2. キャラを覚醒(凸1)させる。
    3. ソウル武器等の武器の厳選をする。
    4. アクセ等で物攻(属攻)があがるものを使う(up値にもよるが基本、物攻(属攻)の効果upアクセ優先)。

    効果の高さは1. > 2. > 3. > 4. の順です。なぜ、そうなるのかについては「物攻-属攻における火力計算」をご覧ください。 また、武器にはgradeが設定されており、こちらは闘技場以外においては与ダメージ量の大幅な威力UPが見込めるため、 より高いgradeの武器を装備しましょう。

  2. [ベースダメージの確認]

    実際にUNBさんにベースダメージを確認してもらうと以下となりました。

    名前 技名 ベースダメージ
    エリカ 王の剣・練気(戦の剣・再気) 35,397    
    A2 三連斬 10,519×3

    ※ いずれもBoostMaxです。試行回数1回のため多少は誤差が生じます。
    ※ ベースダメージは、敵に応じた防御力とgrade補正によって変化します。

バフ・デバフの増加率確認

では、本題にはいります。動画上のバフ及びデバフがどれだけ付与されているのかを物攻に絞り記載します。

  1. [バトルアビリティ]

    技名(名前) グループ 効果
    聖戦の祈り(リンユウ) バフ 物攻アップ物攻up 15%   ダメージアップダメup 15%
    激流陣(リシャール) バフ 物攻アップ物攻up 20%   ダメージアップダメup 20%
    バーサーカーモード(A2) バフ 物攻アップ物攻up 15%   ダメージアップダメup 15% (A2のみ)
    潰甲斬機(A2) デバフ 物防ダウン物防down 20%
    波紋斬り(リシャール) デバフ 耐性ダウン耐性down 15%

  2. [サポートアビリティ]

    技名(名前) グループ 効果
    王の誇り(前全)(リシャール) バフ 物攻アップ物攻up 15%   ダメージアップダメup 15%
    ヴァローレの流儀(バルジェロ) バフ 物攻アップ物攻up 15%
    スタイルシフト 戦装(エリカ) バフ ダメージアップダメup 30% (エリカのみ)
    四号のゴーグル(アクセサリー)(A2装備) バフ ダメージアップダメup 10% (A2のみ)
    トリッシュ特性調味料(アクセサリー)(A2装備) バフ ダメージアップダメup 10% (A2のみ)
    緋翼兵団長の紋章(アクセサリー) デバフ 物防ダウン物防down 5%
    誓いの押し花(アクセサリー) デバフ 耐性ダウン耐性down 15%
    愛の日記(アクセサリー) デバフ 耐性ダウン耐性down 20%

  3. [必殺技]

    技名(名前) グループ 効果
    プリムローズシャワー(プリムロゼEX) バフ 物攻アップ物攻up 20%
    戦王の剣(エリカ) バフ 物攻アップ物攻up 10%
    自軍先導・強撃(リシャール) バフ ダメージアップダメup 15%
    制圧:円環斬機(A2) デバフ 物防ダウン物防down 15%
    真列剣(ラース) デバフ 物防ダウン物防down 10%

  4. [支炎獣・聖獣]

    技名(名前) グループ 効果
    神迅の乱爪(聖獣) バフ ダメージアップダメup 10%
    魔狼の援護(支炎獣) デバフ 物防ダウン物防down 10%
    ※ 聖獣の必殺技はブレーク2ターン目で利用したため、対象外

  5. [計算結果]

    バフ、デバフの効果は上記アイコン毎に 最大30%まであげることができます (計算方法についてはバフ・デバフについて(応用編)参照)。 そのため、結果的に以下のバフ効果が付与されることになります。
    ※ (物攻アップ物攻バフ・物防ダウン防デバフ)*(耐性ダウン耐性ダウン)*(ダメージアップダメージアップ)

    グループ 計算式
    バトル・サポートアビリティ (30%+20%+30%+5%)*(15%+30%)*(30%+30%)
    必殺技 (30%+25%)*15%
    支炎獣 10%

    上記グループ毎の掛け算となるので、
    1.85*1.45*1.6*1.55*1.15*1.1=8.415539倍となります。
    (30%Upならば、火力として1.3倍となる)
    では、上記ベースダメージにこの倍率を掛けてみましょう。

    名前 技名 最終ダメージ
    エリカ 王の剣・練気(戦の剣・再気) 35,397*8.415539=297,884(実際:289,999)
    A2 三連斬 10,519*8.415539=88,523(実際:89,550)×3

    エリカは通常最大99,999ダメージが上限ですが、以下のアビリティとアクセサリーの影響でダメージ上限がアップしています。

    名前 種類 最大ダメージ上限アップ量
    ベース上限値 - 99,999
    スタイルシフト:戦装 サポートアビリティ(エリカ) 50,000
    ヴァローレの流儀 サポートアビリティ(バルジェロ) 20,000
    ゴッドファザーのカフス 覚醒アクセ(バルジェロ) 100,000
    破砕のベルトII アクセ 20,000
    計 - 289,999
    ※ その他、討ち入りの合図(リシャール バトルアビリティ)(効果量30000)、ソウル武器等で上限値はあげられます。

    結果、計算した値と実際のダメージ量がほぼ一致していることがわかるかと思います。如何にバフ・デバフの重ね掛けが重要かわかったでしょうか。では、次節でどのようにしてバフ・デバフを付与すると効率的かを簡単にですが、まとめてみます。

覚醒の有無でのダメージ差

ほとんどのユーザは、真似できないと考えると思いましたので覚醒なし・覚醒アクセも保持していない状態だと、どの程度のダメージを与えられるかについても記載します。

  1. [バフ-デバフ差]

    まず、バフ-デバフ差をみてみます。 覚醒アクセがない状態なので「盗賊人殺しの肩甲 剣耐性down 10%」だけ利用するとして計算します。 サポートアビリティだけの差となります。

    (30%+20%+30%+5%)*(15%+10%)*(30%+30%)=1.85*1.25*1.6*1.55*1.15*1.1=7.254775倍

  2. [ベースダメージ差(最終ダメージ差)]

    ベースダメージは以下の条件下でどのように変化するかをまとめましたのでご覧ください。 1行目が上記に記載したベースダメージとなり、1行目との差を表しています。
    ベースダメージの底上げで記載した項目が如何に大事かがわかります。

    条件 ベースダメ ベースダメ差 バフ倍率 最終ダメージ
    Lv100 覚醒あり 支炎獣+100 アクセ+100 35,397 なし 8.415539倍 297,884
    Lv100 覚醒なし 支炎獣+100 アクセ+100 30,830 87.1% 8.415539倍 259,451
    Lv100 覚醒なし 有償支炎獣なし+77 アクセ+100 26,052 73.6% 7.254775倍 189,001
    Lv 92 覚醒なし 有償支炎獣なし+77 アクセ+100 25,769 72.8% 7.254775倍 186,948
    Lv 92 覚醒なし 有償支炎獣なし+77 アクセなし 22,937 64.8% 7.254775倍 166,402
    ※ 敵に応じてベースダメージ差は多少変化します。武器はすべて+696として計算。

    ここから言えることは、覚醒してなくても支炎獣さえ強力なものをつければ、覚醒する以上の働きが可能となるということです。 今後、支炎獣がより強力なものが実装される可能性がありますので、その支炎獣のステータスに着目してみてはいかがでしょうか。

まとめ

最大限に与えるダメージを増やすためには、冒頭の動画と以下を参考にし、実際に試行することが大事となります。

  • ベースダメージの底上げを徹底する。
  • バフ・デバフをグループ毎に30%になるように編成を考える。行動順まで意識して編成を行うこと。
  • 1つの必殺技では、有効ターンは短いですが、重ねることでターン数も延長するため、ブレーク前に重ね掛けする。
  • 前衛だけに有効なバフが多い場合、バフを付与させる旅人を絞り、絞った旅人メインで攻撃を行う。
  • 必殺技ゲージは支炎獣によっても溜まるため、Boost可能な支炎獣を利用し、必殺技を発動しやすくする。
  • ダメージ上限がある場合、過剰なバフ・デバフは意味をなさないので控える。

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  • バフ・デバフについて(応用編)
    • 1. バフ・デバフの計算式
    • 2. バフ・デバフの増加率・軽減率
  • バフ・デバフについて(実践編)
    • 1. ベースダメージ
    • 2. バフ・デバフの増加率確認
    • 3. 覚醒の有無でのダメージ差
    • 4. まとめ
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