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 目次
  • バフ・デバフについて(応用編)
  • バフ・デバフの計算式
    1. グループの種類と増加率・軽減率の関係
    2. バフ・デバフの計算式
  • バフ・デバフの増加率・軽減率
    1. 増加率
    2. 軽減率
    3. まとめ

バフ・デバフについて(応用編)

バフ・デバフのしくみがわからない方は、まず「バフ・デバフについて」をご覧ください。 ここでは応用編として、バフ・デバフの計算の仕方と、その増加率・軽減率について説明していきます。

バフ・デバフの計算式

マニュアル上ではグループ毎に別枠で計算されるとだけ記載されていますが、詳しく説明すると以下のような計算式で成り立っています。

  1. [グループの種類と増加率・軽減率の関係]

    攻撃におけるバフ・デバフは画像のようなグループ毎に計算が行われ、最終的にそれらを掛け合わせることで攻撃の増加率となります。 防御における軽減率も同様です。

    ※ 必殺・支炎獣・神獣枠ではさらに「物(属)攻グループ」、「耐性グループ」、「ダメグループ」と分けられ、それぞれが掛け合わされます(バトアビで30%, 必殺枠のバトアビで20%の場合、1.5倍ではなく1.56倍(1.3*1.2))。

    ※ 「辺獄の敵に対してダメージアップ」についても別枠(最大200%)。

    ※ 支援者(援魔石を含む)はバトルアビリティ、アクセサリーの効果はサポートアビリティ扱いです(必殺・支炎獣・神獣枠ではない)。

  2. [バフ・デバフの計算式]

    1.をさらに計算式で表すと画像のようになります。 敵が使うバフ・デバフについても含めていますが、こちらは単純に敵が物防20%あげてくれば、物攻20%アップしていても打ち消されるということになります。

    そして、増加率が2.2ならば、単純にダメージ量が2.2倍されるということになります。軽減率も同様に0.5ならばダメージ量が2分の1に軽減されます。

バフ・デバフの増加率・軽減率

ここから具体的にダメージ量・被ダメージ量がどのように変わるかみていきます。

  1. [増加率]

    実際に与える属性ダメージが6000ダメージだったとして、以下の順に攻撃バフ・デバフをかけた場合、ダメージ量がどのように変化するのかを図に示します。

    1. バトルアビリティ属攻アップ30%(バフ)
    2. バトルアビリティ属防ダウン30%(デバフ)
    3. 耐性20%ダウン(デバフ)
    4. 必殺技 属防20%ダウン(デバフ)

    すべてを足すと100%となるため、2倍のダメージを与えることができるように思えますが、実際は1.と2.枠以外は別枠として計算されるため、そうはなりません。 同じグループだと30%, 30%の計算式が(1 + 0.3 + 0.3)=1.6倍に対して、別グループだと(1 + 0.3)*(1 + 0.3)=1.69倍となり、別枠にしたほうが火力がでる結果になります。

    よって、攻撃バフ・デバフでは重ね掛けする恩恵は大きく、重ね掛けするなら別グループにしたほうが多少は火力アップが見込まれることになります。

  2. [軽減率]

    次に実際に受ける属性ダメージが6000ダメージだったとして、以下の順に防御バフ・デバフをかけた場合、ダメージ量がどのように変化するのかを図に示します。

    1. バトルアビリティ属防アップ30%(バフ)
    2. バトルアビリティ属攻ダウン30%(デバフ)
    3. 耐性20%アップ(バフ)
    4. 必殺技 属防20%アップ(バフ)

    こちらもすべてを足すと100%となるため、ほとんどのダメージを受けないように思えるのですが、実際は攻撃時同様1.と2.枠以外は別枠として計算されるため、そうはなりません。 しかも、3.、4.はダメージ量を軽減した結果に対して、さらに20%軽減という形になるため、別枠にするほど軽減率が低くなります。

    よって、防御バフ・デバフでは重ね掛けする恩恵は小さく、重ね掛けするなら比較的利用しやすい物(属)防グループがメインとなります。 グループ内に4つの枠がある点も優位に働きます。耐性アップもアビリティボードで耐性アップできる点と、アクセサリーで優秀なものがある点で強力になりえます。

  3. [まとめ]

    [増加率]
    • 重ね掛けするほど与えるダメージ量は大きくなる。
    • 同じグループより異なるグループの重ね掛けをするほうが多少、効果が高い。

    [軽減率]
    • バトルアビリティで60%効果を付与すると、それ以外のグループでの効果が低くみえる。
    • 持久戦ではバトルアビリティのほうが付与しやすいため(常にバトルアビティのバフ・デバフがかかっている状態であるため)、その他の必殺技等のグループは弱くみえる。
    • ターン制限等の理由からバトルアビリティが付与し辛い場面では、耐性アップのアクセ等を利用することで額面通りの力を発揮するため有用。
    • 物(属)防グループにおいても、60%以上に重ね掛けするためにはサポートアビリティを利用する必要がある。 それを持続的に可能とするのが、エレオノーラの交代時物防アップ10%、アラウネの前衛時属防アップ10%ようなサポートアビリティとなり、耐性アップ等を付与するより有効。

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    • 2. バフ・デバフの増加率・軽減率
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    • 2. バフ・デバフの増加率確認
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